お風呂場で毛染めをする際に、液剤が浴槽やタイル、壁などに付着したことありませんか?
すぐに洗い流せば多少落とせますが、翌日になって薄っすらと残っていたり、気付かないところが汚れていたりといったケースもよくあると思います。
その汚れがまたなかなか落ちないんですよね。。
我が家の風呂場にも妻が毛染めで付けたと思われる汚れがいくつかあります。
これが擦っても擦っても落ちない!!
本当に厄介なんですよ。
そこで今回は、そんな頑固なヘアカラー汚れを落とすべく!
いくつかの方法を検証しつつ、効果を紹介したいと思います!
目次
まずは我が家の風呂場のヘアカラー汚れがこちら!
これがうちの風呂場です。
一見綺麗に見えますが、、
汚れその①
汚れその②
どちらも10円玉くらいの大きさなのですが、周りが白いので結構目立ってしまいます。
風呂場用の洗剤でゴシゴシ擦ったのですが、全く効果なく。。
何とか落とすべく、スマホ片手にググるといくつか方法があるようです。
早速試してみることに!
ヘアカラー汚れを落とす方法その1 メラニンスポンジ+お酢
まず最初の方法が、メラニンスポンジとお酢です!
メラニンスポンジは、別名研磨スポンジと呼ばれ、どちらかというと削って汚れを落とすという役割になります。
一方のお酢は、「酢酸」と呼ばれる酸性の性質を持っており、酸性はアルカリ性を中和する働きがあります。
ヘアカラーの成分には、このアルカリ性が一部(※)使われています。
※ヘアカラーは1剤2剤と混ぜて使用しますが、この2剤にはアルカリ剤や酸化剤が使用されています。ただし、メーカーや商品によって成分は異なります。
早速、メラニンキューブにお酢を染み込ませ…
ひたすら擦る!!
50回擦って
落ちない…落ちる気配がない…
じゃあ100回でどうだ!!
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メラニンスポンジ+お酢を使った結果!
効果なし!
ヘアカラー汚れを落とす方法その2 漂白剤(ハイター)+キッチンペーパー+ラップ
次はキッチンペーパーとハイターを使用します。
同じように、今度はペーパーにハイターを染み込ませます。
汚れを落としたい箇所にペーパーを置き、ラップで押さえ込みます。
この状態で30分ほど放置!
漂白剤(ハイター)+キッチンペーパー+ラップを使った結果!
うん、微妙!
薄っすら落ちてますが、まだ汚れは残っています。
放置時間をもう少し延ばせばいけるかも??
ヘアカラー汚れを落とす方法その3 除光液+コットン
そして、3つ目の方法が除光液とコットンです。
除光液は、女性がよく行うマニキュアを落とすのに使う液です。
この除光液には、「アセトン」と呼ばれる樹脂を溶かす成分でできているのですが、アセトンはシンナーのようにツーンとするような臭いなので、使用する際は十分な換気が必要です。
また、引火性が強いので扱いには十分に気をつけて下さい。
そして、この除光液をコットンに染み込ませ、しばらく放置します。(10分くらい?)
そして、汚れが落ちるまで擦ります!
除光液+コットンを使った結果!
微妙…だけど気持ち、
さっきよりも少しばかり落ちたかなといい印象です。
写真では分かりにくいですが、先ほどよりも落ちてますw
除光液を使用した方法が3つの中で、一番効果は感じられたかなと思いました。
そこで
もう一ヶ所の汚れを同じように除光液を使用して汚れを落としてみることに。
化粧台の上にも染みが2ヶ所ほどあります。こっちの方が酷いです。
そこに、同じ方法で除光液を浸したコットンを置き…
擦ります!
すると…
綺麗に落ちました!!
先ほどよりもスルッと汚れが浮いてくるのが分かりました。
擦るというよりも拭くという感覚で結構簡単に落ちてびっくりです。
もしかしたら、一回目に落とした浴槽の汚れは材質が人工大理石なので、落ちにくかったのかもしれません。
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まとめ
頑固なヘアカラー汚れですが、何とか落とすことに成功しました。
しかし、浴槽(材質が人工大理石)に関しては、落としきれなかったのが残念です。
他にもいくつか方法があるようですので、引き続き試してみたいと思います!
このようなヘアカラー汚れ落とし剤というのもあるようです。
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購入して実践しましたらまたブログで紹介したいと思います。
ヘアカラー汚れで頭を悩まれている方、ぜひ今回の清掃方法を参考になさってみてください!